退職後も年に1度、必ず健康診断を受けましょう!
在職中は年に1回受けていた健康診断を、退職後に受けなくなる方がいらっしゃいます。
退職後もご自身の健康のため、お住まいの市区町村の制度を利用して、年に1度の健康診断を継続しましょう!
1.任意継続被保険者で引き続き当組合に加入する方
当組合の健診補助制度をご利用いただけます。(詳細はこちら)
2.市区町村国保に加入する方はこちら
区市町村では、40歳~74歳までの方を対象に、健康診断を実施しています。
また、区市町村では、国が推奨(2024.02時点)する5つのがん検診を実施しています。
種類 | 検査内容 | 対象年齢 | 受診間隔 |
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胃がん検診 |
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50歳以上 | 2年に1回 |
肺がん検診 |
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40歳以上 | 1年に1回 |
大腸がん検診 |
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40歳以上 | 1年に1回 |
乳がん検診 |
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40歳以上(女性) | 2年に1回 |
子宮頸がん検診 |
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20歳以上(女性) | 2年に1回 |
案内は、お住まいの区市町村からハガキや封書などで郵送されますので、届いたら必ず内容を確認しましょう。
がん検診は各区市町村が指定する検診機関や医療機関で受診できます。また、検診にかかる費用の全額または一部を区市町村が負担していることから、無料または少ない自己負担額で受診できます。詳しくはお住まいの区市町村にてご確認ください。
自己負担額は、区市町村や検診内容によって異なります。
3.75歳以上の方
75歳以上の方(一定の障害のある65歳以上の方)は全員後期高齢者制度に加入します。
後期高齢者医療制度にご加入の方は、「後期高齢者医療健康診査」が受診できます。検査項目や受診方法は、お住まいの市区町村によって異なりますので、市区町村にお問い合わせください。